Sebastian Ingrosso, Tommy Trash, John Martin – Reload

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長らく更新していませんでしたね。つい最近見慣れないアーティスト名義での新曲がリリースされました。

実はSwedish House Hafiaのメンバーがソロ活動として曲を発売しています。まだあまりこの曲自体知られてないので、あまり話題になっていませんが、この曲は知られ渡れば、必ず上位ヒット間違いなしの曲です。

Sebastian Ingrosso、セバスチャン・イングロッソ、30歳のスウェーデンDJ。

SebastianIngrossoSwedish House Mafia(SHM)の元メンバー。世界DJトップ100の26位にランクインする人気のDJです。

結成はスウェーデンの首都、ストックホルム育ちで、もともとスウェーデンは、とても発展した先進国で政府や国民がとても優れた優秀な国で有名です。

SHMの三人はもともとスウェーデンで個々でDJとして活動をしていました。その中でこの三人が出会い、意気投合しグループを結成しようという動きになりました。2008年に結成しシングルを6枚発売し、その売り上げはとりわけ上位にランクインしていたわけではありませんが世界各国のチャートによくランクインしていました。2012年のDon’t you worry childは、いつもどおりの世界各国のチャートインに加えて、かなりの大ヒットを記録し、オーストラリア、イギリス、スウェーデンでは1位を獲得、その他ヨーロッパやアメリカでは、トップテンにまで上り詰めており、世界的な大ヒットを記録した時に2012年から2013年にかけて行うワールドツアーで、解散すると決定。人気絶頂期の時に解散するという妙な潔さです。

そして解散してから、ソロ活動が活発になっていき、さっそくその中の一人がシングルを発売します。

Tommy Trash、トミー・トラッシュ、オーストラリア出身の26歳。

John-Martin12009年のオーストラリアチャート(ARIA)のミュージックアワードに出演しメジャーデビュー。

このアーティストは、今EDMのセンスが高いとして、スポットライトに当てられているアーティストです。

いろんなハウスミュージックのサウンドを提供したアーティストで、さらにリミックス作品も数多く出掛けています。しかし、その提供曲リストをみても、いまいち一般の人からまったくピンとこない曲ばかりで、かなりのEDMマニアファンなら凄いといわれるかもしれませんが、まだ一般的には知られていないアーティストです。

imagesJohn Martin、ジョン・マーティン、スウェーデン出身のシンガーソングライター。

年齢がwikipediaに記載されていませんでした、よく知られているのはSHMのボーカルとしてよくこの方が使われています。他にも、Aviciiの曲やDaivd Guettaの曲にもボーカルで参加しており、EDM界のみで生きているといったアーティストでしょう。

この人単独のソロでの活動は無ですが、SHMとの共同出演でよくチャートに名前が載っているので、一般の人よく洋楽を知ってる人ならわかる人ではないでしょうか。

インストルメンタル版ではSHMのラストアルバム「Until Now」に収録

この曲はもともとボーカルが無しのサウンドだけのインストルメンタル版でして、名義もSebastian Ingrosso& Tommy Trashとして収録されていました。

そして今回ボーカルを加えてのシングル発売となりました。

Tungurahua volcano 4Swedish House Mafiaらしさがはっきりと映る爽やか北欧EDMサウンド

ジャケットがボルケーノ、火山噴火をイメージしており、このシンプルながらのジャケットは好きです。

PVも大変壮大な仕上がりで、雪嵐から火山へと激しい自然がメインになっており、大変金がかかってると思わせるPVです。

音楽のメロディ構成や、ボーカルの歌い方なども含めて、SHMとほぼ全く同じ感じを思わせる曲です。SHMの解散を残念がっていた人は良かったかもしれませんね。

やはり一番の聞き所は、1:23~のサビビートですね、爽やかなEDMサウンドで、まさにサビまでの盛り上げ方がとてもうまいです。躍動感あふれる楽曲となっています。

UKでの発売が7月7日 その他世界各国でも発売予定

UKでの発売が七夕ということで、まあ自分の誕生日なんですが。

この動画のアップロードは、SHMVEVOではなく、総合管理されているVEVOというところでのアップロードになっており、まあどういうことかというと、まだこのアーティストのソロ活動としてこれからシングルをリリースしていくという事はあまり考えられないということです。

しかし、チャンネル登録数の少ないアカウントでのアップロードですので、知名度がかなり低く、EDM界では凄腕のタッグとしてよく取り上げられていますが、それはEDMコアファンの中での評判であり、まだ一般的には認知されていないようです。

ただし一般認知が広がっていくとかならず世界各国でチャートインすると睨んでいる曲です。売れて欲しいですね。

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  1. ピンバック: Axwell – Center Of The Universe | Sancutuary

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